
2021年12月16日
2021年12月10日
垂井町役場にて、垂井町、垂井町社会福祉協議会、公益社団法人大垣青年会議所の3者による「災害時における協力体制に関する協定」の締結式が執り行われました。
今回の協定は、垂井町内で自然災害、大規模事故、ウイルス等の疫病蔓延による緊急事態宣言等の他、住民の生命、身体及び財産に重大は被害が生じる事態が発生した際に、垂井町が開設し、垂井町社会福祉協議会が運営する災害ボランティアセンターに関して、大垣青年会議所に被災者の生活に関する支援・協力を要請し、迅速かつ総合的な支援活動等の協力体制の構築を図るものです。
締結式では、3者の紹介の後、大垣青年会議所 理事長 原 秀輔 君が、今回の協定の締結を結ぶことのについて感謝をお伝えし、災害時に垂井町社会福祉協議会が運営するボランティアセンターにおいて、大垣青年会議所がその活動の支援、サポートできるよう取り組んでいくことをお話させて頂きました。
その後、垂井町社会福祉協議会 会長 澤島 精次 様より有事の際には全国の青年会議所のネットワークによる支援がなされるとのことでお力添えをお願いしたいとのご挨拶がありました。そして、垂井町長 早野 博文 様より青年会議所からの提案により今回の協定が結べたことは非常にありがたく、また、有事の際には組織的な支援を期待できることに感謝を申し上げますとお話がありました。
そして、垂井町長 早野 博文 様、垂井町社会福祉協議会 会長 澤島 精次 様、大垣青年会議所 理事長 原 秀輔 君が協定書に署名をし、3者による協定が結ばれました。
本協定の締結を機に、より地域の防災等に貢献できるよう取り組んで参ります。

写真①「災害時における協力体制に関する協定」の締結式 記念写真

写真②「災害時における協力体制に関する協定」署名の様子