2016年11月19日(土曜日)に公益社団法人大垣青年会議所11月度例会として、『輝く女性のまちづくりコンテスト決勝大会』を開催致しました。
3つのテーマを設け、女性が生き生きと活躍できる社会についてのアイデアを応募頂いた、157通のアイデアの中で、予備審査を通過された4名の発表者の方からパワーポイントの資料や寸劇を交えてご発表頂きました。

来場者全員による投票にて見事にグランプリを受賞されたのは、「ママも子どもも笑顔あふれる『親子園』」。

『親子園』とは子育てと仕事の両立をさせたいというママの夢を叶える保育スペース、ワーキングスペース、カフェスペース、創作物の製作・販売スペースを集めたスペースの構築をご発表頂きました。
そしてパネルディスカッションでは、藤井えりの様にコーディネーターをお願いし、西美濃地域でまちづくりや子育て支援等でご活躍中の三輪千加子様、安田典子様、山内智音様、竹内蘭様をパネリストとしてお招きし、テーマ①では、ご自身の職場環境で、女性が活躍する為には何が必要と考えるか。テーマ②では、まちづくりコンテストのアイデア等を踏まえて、これからの時代に求められることや伝えたい事についてディスカッションして頂きました。

今回の例会を終え、必要とされる「女性の力」について地域住民一人ひとりが考え、向き合うことで住民主体のまちづくりは、より一層推進され、光輝を放つ西美濃の実現へと繋がっていくのだと考えます。