2025年11月11日
🏯🎃 11月度例会 新入会員による交流会 開催報告 🎃🏯
第72期新入会員が、同期と共に学び、支え合いながら活動してきた1年間の集大成として、家族交流会の企画・運営を行いました。
11月3日、いつもの例会とは少し違う、
ちょっとワクワクする夜が大垣市情報工房スインクホールで始まりました。
この日は、“新入会員が初めて企画・運営する交流会” の本番の日でもありました。
受付が始まると、
ネクタイの代わりに仮装・コスプレにイメージチェンジしたメンバー、
帽子や被り物で少しハロウィン気分のご家族、
緊張とワクワクが入り混じった新入会員の表情…。
会場には、いつもより少しやわらかい空気が流れていました。
この日のメインは、
「段ブロックでみんなで大垣城をつくる」グループワーク。
大人も子どもも一緒になって声を掛け合いながら、
テーブルの上の段ボールが、だんだん本物さながらのお城の姿になっていきました。
気がつけば、
普段あまり話す機会がないメンバー同士や、
ご家族同士が笑顔で写真を撮り合い、
子どもたちは自分たちが積んだ“石垣”の前で得意げな表情に。
「交流するきっかけ」だったはずの段ブロックが、
いつのまにか “みんなで作った大垣城の思い出” になっていました。

この日はもうひとつ、特別なお楽しみがありました。
それが、
大垣青年会議所オリジナルコッペパンのお披露目。
事前に会員からアイデアを募集し、
海津市の ふわこっぺ様 に試作を作っていただきました。
当日はみんなで試食し、
「これ好き!」「この味は子どもも喜ぶね」と話しながら投票。
その結果をもとに、
ついに “みんなの声が形になったコッペパン” が商品として決まりました。
交流会の中で、
みんなのアイデアと、地元のパン屋さんの技術がつながった、
ちょっと誇らしい瞬間でもありました。
大垣青年会議所オリジナルコッペパンは、ふわこっぺ海津店様にて
11月10日から約1ヶ月程店頭に並ぶので、また味わいに買いに行かないと
とワクワクする気持ちにもなりました。
交流会の締めくくりは、
事前に共有していたAdoの楽曲に合わせた、全員参加のダンス。
最初は少し照れながら、
それでも曲が進むにつれ、会場の空気は一体感へ。
メンバーもご家族も一緒になって踊る姿は、まさに
「支えてくれる家族と一緒に作り上げた事業」 そのものでした。
今回の交流会は、
新入会員にとって 同期と共に作り上げる最初で最後の事業。
不安もある中で、
「どうしたら家族に喜んでもらえるか」
「どうしたらメンバー同士の絆が深まるか」
一つひとつ考えながら、準備を重ねてきました。
その答えが、
あの夜の笑顔と、
大きな段ブロックで大垣城と、
最後のダンスに詰まっていたように思います。
日頃からJC活動を支えてくれているご家族に、
少しでも「ありがとう」が伝わっていたら嬉しいです。
これからも家族への感謝を忘れずに、
この日の経験を胸に、大垣青年会議所はJC活動に取り組んでまいります。
そして、
「大垣青年会議所の活動、ちょっと気になる」
「楽しそう、一度話を聞いてみたい」
と思ってくださった方は、ぜひお気軽にご連絡ください😊