常任理事 野田 正興
常任理事
野田 正興
青年会議所は、青年が社会により良い変化をもたらすために、リーダーシップの開発と成長の機会を提供する。2022年JCI世界会議香港大会の総会にて、JCIミッションがこのように改定されました。
ブランド認知度と知名度の大幅な改善、リーダーシップの開発と成長の強化、そして、より開かれた効率的かつ持続可能な組織へと構造改革するという目標が掲げられ、大垣青年会議所においてもこの目標を達成す必要があります。
己を律し、自らの成長をすることで効果的な青年活動を行うためには、そのような環境を組織として作る必要があり、そして提供できる状態にならなければなりません。
大垣青年会議所は先輩諸兄から脈々と引き継がれ73年目を迎え、多くの先輩がJCに育てて頂き、成長したと言われています。つまり、大垣青年会議所には個と組織を成長させることのできる場が提供されています。
この仕組みも脈々と引き継がれ、全会員がJCでしか体験できない経験を積み、今後も個と組織の成長に繋げていける環境を提供できるようにしてきたいと思います。
このように個と組織の成長に好循環をもたらすことができれば、永続的な会員拡大の仕組みを創ることができるのではないでしょうか。組織を存続させるために会員拡大をすることは会の目的ではございません。
何故、先輩方は社会的かつ経済的に活躍されているのでしょうか。大垣青年会議所で真の友情を築き、学んだことを活かしているのではないでしょうか。全会員が青年会議所の真の魅力を語り、
共感を呼んでいけるような活動や運動に邁進するべく、全力を注いで参ります。
多くの人との出会いや様々な経験を積み重ねることで、個と組織が成長し、成長した組織が地域に必要とされる唯一無二の団体となるべく、己を信じ、他者を信じ、地域を信じ、明るい未来を創造して参ります。
常任理事 中島 寿起
常任理事
中島 寿起
大垣青年会議所が活動や運動を行う背景には、必ず地域が抱える課題があります。西美濃地域の広域連携事業として開催されてきた、「ツール・ド・西美濃」は10年目の節目を迎えました。
伝統ある事業となった一方で、10年前に開催された背景を知らない会員が多数を占めるようになりました。また、この10年間で大きく社会は変化し、それに伴い、抱える課題も変化してきていると思います。
今の西美濃地域の住民が本当に解決したい課題は何なのか。まちづくりコンテストを行い、地域が抱える課題や、より良い地域にするためのアイデアを吸い上げ、今後の大垣青年会議所の方向性を検討していきます。
西美濃地域の課題として不変のものもあります。それは、自然災害です。自然災害は、今や世界中で起こっています。ハワイやカナダで起こった大規模な山火事、インドで44度を超す異常な高温、イタリアで1日半の間に6か月分の降雨など、
地球規模で自然災害が発生しています。日本でも、ゲリラ豪雨による局地的な大雨によって引き起こされる河川の氾濫や土砂災害は、毎年発生するようになりました。
西美濃地域も今、想定できることを訓練することで、助け合える地域となるよう、2022年に大垣青年会議所の最重点ビジョンとして、「災害を見据えた広域連携に向けた取り組み」を策定しました。
2市9町と連携し、緊急時にも対応できるような関係性を構築しています。大垣青年会議所では、昨年までの事業で自助、共助を学び、シミュレーションしてきましたので、今年度はより実践的に行動を学べる機会を設けます。
想定した災害だけが起こるわけではありませんが、どのような災害が起ころうとも助け合える環境を作ることが、一番の防災に繋がると考えています。
持続可能な西美濃地域を目指して、地域が抱える課題を解決するべく、大垣青年会議所が先頭に立ち、進んで参ります。
常任理事 水谷 仁哉
常任理事
水谷 仁哉
「希望をもたらす変革の起点」。これはJC宣言の中にもある言葉ですが、私はこれこそが青年会議所があるべき姿だと考えています。大垣青年会議所は創立から73年目を迎えます。
大垣青年会議は、これまでの72年間、様々な苦難に情熱持って立ち向かい、変革の起点となり、事業を展開することで社会問題の解決に励み、明るい豊かな社会づくりに貢献してきました。
そして今まで、地域に根差した運動を展開してこられたのも、先達から連綿と受け継がれてきた組織基盤があったからに他なりません。
しかしながら、昨今の会員数減少に伴い、在籍年数の短い会員も増える中、深刻な人手不足に加え、経験不足や知識不足により、組織運営や今まで通りの活動や運動を展開していくことが、年々厳しさを増しています。
だからこそ、効率化を念頭に置きつつ、今まで培った組織基盤を活かした組織運営を行っていく必要があります。
また今年度、大垣青年会議所は社團法人花蓮國際青年商會と姉妹締結55周年を迎えると共に当会議所から岐阜ブロック協議会会長を輩出し、主管LOMとしての運営を担います。
これは、会員が他LOMの様々な事業を知ることや経験を重ねることで、会員自身の個の力を上げることができる絶好の機会であると考えます。この絶好の成長の機会を活かすためにも、会務運営が一丸となり、
関係諸団体との連携を密接に行うと共に会員一人ひとりが主性をもち、積極的に交流し多くの学びを得られるよう下支えしていくことが重要となります。
私は今年度、会員一人ひとりが主体性をもち、社会課題に立ち向かえるよう公かつ円滑な組織運営と関係諸団体との相互関係のマネジメントを徹底して参ります。
そして、大垣青年会議所が一丸となり、希望をもたらす変革の起点となるように不撓不屈の精神で取り組んで参りますのでご理解ご協力をよろしくお願いします。
常任理事
野田 正興
青年会議所は、青年が社会により良い変化をもたらすために、リーダーシップの開発と成長の機会を提供する。2022年JCI世界会議香港大会の総会にて、JCIミッションがこのように改定されました。 ブランド認知度と知名度の大幅な改善、リーダーシップの開発と成長の強化、そして、より開かれた効率的かつ持続可能な組織へと構造改革するという目標が掲げられ、大垣青年会議所においてもこの目標を達成す必要があります。
己を律し、自らの成長をすることで効果的な青年活動を行うためには、そのような環境を組織として作る必要があり、そして提供できる状態にならなければなりません。 大垣青年会議所は先輩諸兄から脈々と引き継がれ73年目を迎え、多くの先輩がJCに育てて頂き、成長したと言われています。つまり、大垣青年会議所には個と組織を成長させることのできる場が提供されています。 この仕組みも脈々と引き継がれ、全会員がJCでしか体験できない経験を積み、今後も個と組織の成長に繋げていける環境を提供できるようにしてきたいと思います。
このように個と組織の成長に好循環をもたらすことができれば、永続的な会員拡大の仕組みを創ることができるのではないでしょうか。組織を存続させるために会員拡大をすることは会の目的ではございません。 何故、先輩方は社会的かつ経済的に活躍されているのでしょうか。大垣青年会議所で真の友情を築き、学んだことを活かしているのではないでしょうか。全会員が青年会議所の真の魅力を語り、 共感を呼んでいけるような活動や運動に邁進するべく、全力を注いで参ります。
多くの人との出会いや様々な経験を積み重ねることで、個と組織が成長し、成長した組織が地域に必要とされる唯一無二の団体となるべく、己を信じ、他者を信じ、地域を信じ、明るい未来を創造して参ります。
常任理事
中島 寿起
大垣青年会議所が活動や運動を行う背景には、必ず地域が抱える課題があります。西美濃地域の広域連携事業として開催されてきた、「ツール・ド・西美濃」は10年目の節目を迎えました。 伝統ある事業となった一方で、10年前に開催された背景を知らない会員が多数を占めるようになりました。また、この10年間で大きく社会は変化し、それに伴い、抱える課題も変化してきていると思います。 今の西美濃地域の住民が本当に解決したい課題は何なのか。まちづくりコンテストを行い、地域が抱える課題や、より良い地域にするためのアイデアを吸い上げ、今後の大垣青年会議所の方向性を検討していきます。
西美濃地域の課題として不変のものもあります。それは、自然災害です。自然災害は、今や世界中で起こっています。ハワイやカナダで起こった大規模な山火事、インドで44度を超す異常な高温、イタリアで1日半の間に6か月分の降雨など、 地球規模で自然災害が発生しています。日本でも、ゲリラ豪雨による局地的な大雨によって引き起こされる河川の氾濫や土砂災害は、毎年発生するようになりました。 西美濃地域も今、想定できることを訓練することで、助け合える地域となるよう、2022年に大垣青年会議所の最重点ビジョンとして、「災害を見据えた広域連携に向けた取り組み」を策定しました。 2市9町と連携し、緊急時にも対応できるような関係性を構築しています。大垣青年会議所では、昨年までの事業で自助、共助を学び、シミュレーションしてきましたので、今年度はより実践的に行動を学べる機会を設けます。 想定した災害だけが起こるわけではありませんが、どのような災害が起ころうとも助け合える環境を作ることが、一番の防災に繋がると考えています。
持続可能な西美濃地域を目指して、地域が抱える課題を解決するべく、大垣青年会議所が先頭に立ち、進んで参ります。
常任理事 水谷 仁哉
常任理事
水谷 仁哉
「希望をもたらす変革の起点」。これはJC宣言の中にもある言葉ですが、私はこれこそが青年会議所があるべき姿だと考えています。大垣青年会議所は創立から73年目を迎えます。
大垣青年会議は、これまでの72年間、様々な苦難に情熱持って立ち向かい、変革の起点となり、事業を展開することで社会問題の解決に励み、明るい豊かな社会づくりに貢献してきました。
そして今まで、地域に根差した運動を展開してこられたのも、先達から連綿と受け継がれてきた組織基盤があったからに他なりません。
しかしながら、昨今の会員数減少に伴い、在籍年数の短い会員も増える中、深刻な人手不足に加え、経験不足や知識不足により、組織運営や今まで通りの活動や運動を展開していくことが、年々厳しさを増しています。
だからこそ、効率化を念頭に置きつつ、今まで培った組織基盤を活かした組織運営を行っていく必要があります。
また今年度、大垣青年会議所は社團法人花蓮國際青年商會と姉妹締結55周年を迎えると共に当会議所から岐阜ブロック協議会会長を輩出し、主管LOMとしての運営を担います。
これは、会員が他LOMの様々な事業を知ることや経験を重ねることで、会員自身の個の力を上げることができる絶好の機会であると考えます。この絶好の成長の機会を活かすためにも、会務運営が一丸となり、
関係諸団体との連携を密接に行うと共に会員一人ひとりが主性をもち、積極的に交流し多くの学びを得られるよう下支えしていくことが重要となります。
私は今年度、会員一人ひとりが主体性をもち、社会課題に立ち向かえるよう公かつ円滑な組織運営と関係諸団体との相互関係のマネジメントを徹底して参ります。
そして、大垣青年会議所が一丸となり、希望をもたらす変革の起点となるように不撓不屈の精神で取り組んで参りますのでご理解ご協力をよろしくお願いします。
常任理事
水谷 仁哉
「希望をもたらす変革の起点」。これはJC宣言の中にもある言葉ですが、私はこれこそが青年会議所があるべき姿だと考えています。大垣青年会議所は創立から73年目を迎えます。 大垣青年会議は、これまでの72年間、様々な苦難に情熱持って立ち向かい、変革の起点となり、事業を展開することで社会問題の解決に励み、明るい豊かな社会づくりに貢献してきました。 そして今まで、地域に根差した運動を展開してこられたのも、先達から連綿と受け継がれてきた組織基盤があったからに他なりません。 しかしながら、昨今の会員数減少に伴い、在籍年数の短い会員も増える中、深刻な人手不足に加え、経験不足や知識不足により、組織運営や今まで通りの活動や運動を展開していくことが、年々厳しさを増しています。 だからこそ、効率化を念頭に置きつつ、今まで培った組織基盤を活かした組織運営を行っていく必要があります。
また今年度、大垣青年会議所は社團法人花蓮國際青年商會と姉妹締結55周年を迎えると共に当会議所から岐阜ブロック協議会会長を輩出し、主管LOMとしての運営を担います。 これは、会員が他LOMの様々な事業を知ることや経験を重ねることで、会員自身の個の力を上げることができる絶好の機会であると考えます。この絶好の成長の機会を活かすためにも、会務運営が一丸となり、 関係諸団体との連携を密接に行うと共に会員一人ひとりが主性をもち、積極的に交流し多くの学びを得られるよう下支えしていくことが重要となります。
私は今年度、会員一人ひとりが主体性をもち、社会課題に立ち向かえるよう公かつ円滑な組織運営と関係諸団体との相互関係のマネジメントを徹底して参ります。 そして、大垣青年会議所が一丸となり、希望をもたらす変革の起点となるように不撓不屈の精神で取り組んで参りますのでご理解ご協力をよろしくお願いします。